絞りとシャッタースピード

撮影する上で、欠かすことができない、絞りとシャッタースピードの関係。
こういった基本的なことを理解することで、表現の幅は広がります。

ますは「露出」について、理解を深めましょう。
「露出」とは、カメラの中に光りを取り込む作業のことを指します。
目で見えている状態のままで写真を撮ることを“適正露出で撮影する”といいます。
カメラの構造としては、光を取り込む穴があって、この穴をある程度の時間開放させて、光を取り込みます。
この穴を絞りといい、光を取り入れる時間をシャッタースピードといいます。
光の量は、絞りの大きさとシャッタースピードによって調節します。
このふたつを操作することによって、自分が表現したい明るさで撮影することができます。
シャッタースピードは早ければ早いほど、動いている被写体を止めて撮影することが可能です。
逆に遅くすると、被写体がブレてしまうのも特徴です。
また絞りは、絞るほどにピントの合う範囲は広くなり、逆に絞りを解放にするとボケが大きくなります。

このしくみを利用して明るい写真、暗い写真を撮影してみましょう。
例えば絞りが8、シャッタースピードが1/250の適正露出で撮れる場面で、明るい写真を残したいとします。
こういった場合は、絞りをそのままにしてシャッタースピードを高速にするか、シャッタースピードをそのままにして絞りを開放にするかの2パターンがあげられます。
もちろん、絞り・シャッタースピードともに変えても問題はありません。

また露出補正などで写真が明るすぎることを“露出オーバー”と言い、逆に暗すぎることを“露出アンダー”といいます。


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